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KLOSS AUDIO BLOG「音故知新」

SFCのディスク用帯電イレーサーSK-EX Σ試してみました!

2021/4/16

 

いやはや、先日納品しましたスチューダーの

音質が耳から離れず悩んでおります。

 

はっきりしているのにうるさく感じない中高域、

密度があり伸びやかな低域、非常に艶やかでしなやかな音色は

リスナーを一瞬にして虜にしてしまう、

まさに「魔性のプレーヤー」でした。

 

本題に戻りますが、つい先日ナスペックの営業さんが

SFCのディスク用帯電イレーサーSK-EX Σを持ち込まれました。

「静電気」と言ったらやはりLPソフトが一番に浮かびます。

SK-EX ΣはそのLPソフトがぴったり収まる設計になっており、

ディスクを中に入れてふたをして約30秒で除電が完了します。

 

ふたを開けた後にわずかに残る静電気も、

ディスクを置く下の部分にあるサンダーロンテープを介した

シルバーポイントに触れるだけで除電できます。

レコードソフトだけでなく、CDやDVD/BDにも有効とのことでしたので、

早速店頭でCDの使用前使用後の比較試聴をしてみました。

 

結果…

ホントですか?というくらい明らかに違いが!

 

SNの向上はもちろんですが、

それだけでなくやや高い位置にあったヴォーカルが

しっかりと聴こえやすい位置に下がり、低域にも落ち着き感が出て

全体的に安定感が大きく増したように感じました。

 

まさかCDでここまで効果が出ると思っておりませんでしたので

ソフトの静電気の影響は相当あるんだなぁと

まさに目から鱗でしたっ!

 

昨日のスチューダー納品時にこれを使用したら

どんな再生音になるのか非常に興味深かったのですが、

お持ちするのをすっかり忘れてしまいました…。無念…。

 

というわけで、こちらの帯電イレーサー早速展示しました!

店頭にてお試しいただけますので

気になる方はもちろんですが、全く気にならない方も

是非ご来店いただきお試しください。

 

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