JVCプロジェクターのファームウェアアップデート

2020/11/17

前回に引き続き今回もJVC製品の記事です。

好評発売中のD-ILAプロジェクターDLA-V9R、V7、V5の

最新ファームウェアが公開されました。

最近のテレビやBDレコーダー、AVアンプなどは

放送の電波やネットワークなどを利用して

デジタル家電で時々ある不安定な動作などを改善する

ファームウェアをアップデートするのが一般的となっております。

今回のプロジェクターのアップデートはそういった

動作安定性向上のアップデートとは全く違い、

新機能「Theater Optimizer」の追加のアップデートとなりますが、

これがとんでもなく凄い！

「モデルチェンジで新たな商品が発売になりました！」と

言ってもいいくらいの劇的な進化となります。

簡単に説明しますと、ユーザー様ごとに異なる使用環境に応じて

最適な画質に自動調整する機能です。

展示しているDLA-V9Rは、何もしなくても十分リアルな映像でしたが、

このアップデートにより、さらに究極の映像に進化しました！

今まで見ていた究極映像はいったい何だったのかと思えるくらい。

映像比較の一例です！

Theater Optimizer OFF

Theater Optimizer ON

この映像だけでも白波や海のコントラスト感や

後方の雲のリアルさがまるで違います。

これから購入を考えられているお客様にはもちろんですが、

すでにお持ちのお客様にも本当にうれしいアップデートです。

今回のアップデートは超高級機を販売するメーカーの

責任というか信念を感じました！

気になるお客様は是非ご検討ください！