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KLOSS AUDIO BLOG「音故知新」

パイオニアSACDプレーヤーに妙な不具合が

2017/4/18

 

先日、エソテリックの30周年記念SACDソフト、

 

「ベートーヴェン&ショパン」が発売されましたが、

 

(大好評で発売後即完売となりました。)

 

そのSACDソフトが6:20のところで、

 

突然次の曲に飛んでしまうというお問い合わせを

 

お客様からいただきました。

 

 

2台のプレーヤーで再生をしてみたが、

 

いずれのプレーヤーでも全く同じ症状が出ているということで、

 

真っ先にソフトの不具合を想像しました。

 

 

そのディスクを一旦お持ちいただき、

 

店頭品のプレーヤー数台で試してみましたが、

 

いずれも症状が出ず…。

 

 

悩ましい症状が発生してしまいましたので、

 

実機をお持ちいただき症状を見させていただきましたところ

 

確かに症状が発生!

 

しかも、何度やっても毎回同じ症状。

 

 

お持ちいただいたプレーヤーは

 

パイオニアのPD-D9でしたが、

 

どうやらもう1台お使いのプレーヤーが

 

下位グレードのPD-D6だそう。

 

 

「これは絶対何かある!!」

 

メーカーサービスに見てもらうしかないと

 

ソフトを添付してメーカーサービスに点検依頼。

 

 

数日でメンテナンス完了~、

 

メンテ内容はソフトウェアのアップデート。

 

 

後から聞いた話ですが、

 

どうやら今回のソフト、100分を超えているようで、

 

2007年の発売当時は、それほどの長時間ディスクが

 

想定されていなかったようです。

 

 

こんなこともあるんですねぇ。

 

 

 

ちなみに、店頭に同機の中古商品が入荷しましたので、

 

メーカーサービスさんからアップデートディスクを仕入れて

 

店頭にてアップデート!

 

というわけで、同じ症状でお悩みの方は、

 

是非ご相談ください!

 

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