2015/10/23
本日午後、アキュフェーズ、エソテリック、
ラックスマン(ご来店順)のセールスマンさんたちが
相次いでご来店されました。
皆さま、いろいろと新製品などの情報や話題を
もって来てくれたんだろうなぁと思いながら、
私はビクターサービスさんとお客様宅で待ち合わせのため出動・・・。
無念・・・。
ところがお客様宅へ向かう道中、サービスさんから
1時間ほど遅れそうというご連絡!
大急ぎで店に戻り、
ほとんど説明・試聴は終わってしまっておりましたが、
アキュフェーズの新製品のパワーアンプP-7300と
E-370を拝見させていただきました!
↓大型ヒートシンクに取り付けられた
10-パラレルプッシュプル出力段とコンデンサー
今冬発売予定のP-7300は、
先日発売されましたモノラルパワーアンプM-6200を
ステレオにしたようなモデルで、
P-7100やP-6100からSN改善やダンピングファクターを向上。
E-370はちょっとだけ聴けましたが、なかなかパワー感があり
間違いなく価格以上の音が出ておりました!
大型化した電源トランスや、最新AAVAボリュームにより
前作E-360からSN改善や電気的性能アップとのことです。
そして、再出発までもうちょっとだけ時間が合ったので、
今度はラックスマンのMQ-300をちょっとだけ試聴。
オーディオショウではトランジスタープリのC-900uと
組み合わせたそうですが、それがあまりよろしくなかったようで、
今回は管球プリのCL-38uと組み合わせて試聴。
↓オーナーがまじまじと見てました。
JBL 4365がかなり優雅に鳴っており、聴き応えがありました!
ラックスマンが300B搭載のパワーアンプを発売するのは
実に31年ぶりのようで、
出力管には、信頼性の高い高槻電器工業製のTA-300Bを採用、
当店オーナーが好む「MADE IN JAPAN」ですね!
ちょっと説明を聞いたところでタイムオーバー。
すばらしい新製品たちが多く発売される「オーディオの秋」、
とても楽しいひと時でした!
が、残念ながらエソテリックさんのお話が聞けませんでした・・・。