2015/6/12
エソテリックから今春発売された、
プリアンプのC-02XとパワーアンプS-02。
本日、メーカーさんに説明をしていただきました。
どちらのアンプにも言えることですが、
とにかく回路の「低インピーダンス化」にこだわってますね。
低インピーダンス化によって、
回路に大きな電流を流す事ができ、
ハイスピードで正確な信号のやり取りが可能になります。
パワーアンプでは、ダンピングファクター1,000という
脅威のスピーカー制動能力を実現し、
小音量でも低域感を損なうことなく、
すばらしく正確に再生しておりました。
他にも、
エソテリック最上位機種のGrandioso C1で採用された
ボールベアリング式ボリュームノブや、
伝統の左右独立デュアルモノ構成など、
従来からの技術も継承。
おもなスペックは以下のとおり。
ステレオプリアンプ C-02X
定価¥1,512,000
入力:RCA×3系統、XLR×2系統
出力:RCA×2系統、XLR×2系統
全高調波歪率:RCA 0.0006%、XLR 0.0004%
SN比:116dB
ステレオパワーアンプ S-02
定価¥1,512,000
定格出力:145W+145W(8Ω)、290W+290W(4Ω)、580W+580W(2Ω)
SN比:115dB
全高調波歪率:0.003%
ダンピングファクター:1,000