今からさかのぼること数十年前、当時の当店は「オーディオマルキン」と名のり営業をしておりました。当時のアキュフェーズ(ケンソニックという社名でした)は、今もそうですが一地域一店舗という政策で販売ルートを絞っておりました。当店は当時としては後発のオーディオショップであったが故に、当然アキュフェーズとの取り引きはありませんでした。当時、アキュフェーズと取り引きがあるということが一種オーディオショップのステータスでありましたので、いつの日かアキュフェーズを扱いたいと常に思いこがれていました。
やがて時が流れ、少しずつ時代背景も変わり1981年、今から28年程度前になりますがようやく念願かない、アキュフェーズとの取り引きがスタートし現在に至っているわけであります。当店のアキュフェーズに対する思いは、何といっても世界最高の信頼性であり、音を語る以前にここの部分が一番重要だと考えます。
アキュフェーズの信頼性を語るに30年近く販売している中で、経年変化による不具合を除いてほとんど故障らしい故障が皆無とは言わないけれど、あったことがありません。
音質については人それぞれ好みのあることですが当社としてはアキュフェーズサウンドに対しアキュレートで非常に正確で誇張がなくいつまで聴いていても飽きのこない、すばらしい音であると評価しています。今までアキュフェーズと付き合ってきて大変充実した日々を送ってきました。そしてこれからもお互い切磋琢磨し、永遠のお付き合いをお願いしたいと思っています。
※写真は2009年5月、アキュフェーズ社長斉藤氏と当店オーナー ※現在斉藤氏は相談役です。
C-3850
●画期的な低雑音「Balanced AAVA方式ボリューム・コントロール」搭載●左右独立の高効率トロイダル・トランス●プリアンプのゲインを選択可能●ユニット・アンプ化した各増幅回路は左右独立構成●ロジック・リレーコントロール回路による最短の信号経路●入力ポジションに対応した位相設定が可能●プリント基板に《ガラス布フッ素樹脂基材》を採用●重厚な自然木本木目仕上げのウッドケース
A-200
●純A級動作、100W/8Ωのハイ・クオリティ・パワー●2台の完全同一回路のパワーアンプ・ユニットを並列駆動●出力段は「パワーMOS FET」20パラレル・プッシュプル構成●入力部は、ダブル構成のインスツルメンテーション・アンプ方式を導入●増幅部に「Double MCS+回路」と「カレント・フィードバック増幅回路」を搭載●高効率大型トロイダル・トランスと大容量フィルター・コンデンサーによる強力電源部
DP-900&DC-901
●DP-900:ディジタル出力専用のSA-CD/CDトランスポート●高剛性・高精度《SACD/CDドライブ》搭載●アキュフェーズ独自のディジタル・インターフェース:HS-LINK装備●DC-901:画期的なSA-CDの新再生方式:MDSDを搭載した、ディジタル・プロセッサー●16回路並列駆動の『MDS変換方式D/Aコンバーター』採用●ライン/バランス完全独立構成の『Direct Balanced Filter回路』搭載●HS-LINK、USBなど計7系統の入力端子装備
このコーナーではクロスオーディオにて過去に行なわれてきましたアキュフェーズの試聴会イベントや、当店にて販売しましたアキュフェーズ製品のお客様宅の設置写真及び使用機器をご紹介させていただきます。過去のイベントでは毎回多くのお客様にご来場いただきまして、その盛況振りをご紹介させていただきます。
設置事例・組み合わせ例ではプレーヤー、アンプ、その他機器で過去1,000台以上の納入実績のあるアキュフェーズ製品の設置写真と使用機器の組み合わせをご紹介させていただきます。(現在準備中です)