詳細

●音量調節部には、上位機種L-590AXII同等のプリアンプ回路一体型・電子制御アッテネーター新LECUA1000を搭載
●出力信号の歪み成分のみをフィードバックさせることで、初期スルーレートの速さと超広帯域によるナチュラルな音質を実現したラックスマン独自の増幅帰還回路ODNF Ver.4.0
●音楽のダイナミズムを根底から支える物量パーツとして、新たに振動対策を施した大容量のEI型電源トランスと、大型ブロックコンデンサー (10,000μF×4本) を組み合わせたハイイナーシャ (高慣性) 電源回路を搭載
●内部配線には、各芯スパイラルラップ・シールドと芯線の非メッキ処理で自然な信号伝送を実現した、独自のOFCワイヤーを採用
●新開発の高音質・低頭ブロックコンデンサーをはじめ、高度な技術と感性でこだわりぬいたカスタムパーツを随所に投入
●プリアンプ回路の出力段には、セパレートアンプのトップエンドモデルC-900uと同等のディスクリートバッファー回路を搭載
●MM/MC対応の本格的なフォノアンプを内蔵
●フロントパネルにはバス／トレブル式トーンコントロールや、LECUAによるLRバランス調節、プリ／パワーを分離するセパレートスイッチを装備し、リモコンでのみ操作可能な音量連動式のラウドネスも装備
●ハイイナーシャ電源回路と大規模な出力回路による高い駆動力を損失なく伝えるため、出力部には低抵抗値の大容量スピーカーリレーをパラレル接続
●フロントフェイスには、マーク2モデルを印象付ける新デザインのメーターパネルとLED照明付きの針式アナログメーターを搭載
●スムーズな電流伝送を実現するラウンドパターン配線基板や、パーツ配置を最も合理的かつ最短のルートで構成するビーライン・コンストラクション、そしてアース・インピーダンスの上昇を抑えるループレスシャーシ構造など、細部に渡り音質最優先の設計
●標準付属品として、アルミ製・高級リモコンとラックスマンのリファレンス電源ケーブルJPA-10000iを用意

スペック

●定格出力｜20W＋20W(8Ω)、40W＋40W(4Ω) ●周波数特性｜PHONO：20Hz～20kHz(±0.5dB)、LINE：20Hz～100kHz(+0、-3.0dB) ●全高調波歪率｜0.007％以下(8Ω、1kHz)、0.02％以下(8Ω、20Hz～20kHz) ●S/N比｜PHONO(MM)：91dB以上、PHONO(MC)：75dB以上、LINE：105dB以上 ●ダンピングファクター｜200 ●トーンコントロール｜Bass：100Hz±8dB、Treble：10kHz±8dB ●消費電力｜230W ●電源｜AC100V 50/60Hz ●外形寸法｜W440mm×H178mm×D454mm ●重量｜24.3kg

関連リンク

• https://www.luxman.co.jp/product/l-550ax2