詳細

電力増幅部や電源部の強化により定格出力の20%アップを果たしたE-380は、進化した『AAVA』方式ボリューム・コントロールを搭載し、音楽信号の鮮度を落とさず音量調整を行います。
パワーアンプ部には『インスツルメンテーション・アンプ』を採用し、高いSN比を実現しています。さらに出力回路の低インピーダンス化により、ダンピング・ファクター500を達成し、スピーカーのポテンシャルを限りなく引き出します。透明感と躍動感に満ちあふれた演奏をお楽しみください。
●画期的な「AAVA方式ボリューム・コントロール」搭載
●定格出力は、120Ｗ/8Ω、180W/4Ω、E-370から20%増加
●「バイポーラ・トランジスター」2パラレル・プッシュプル構成を採用
●「ダンピング・ファクター」はE-370に比べ25％向上、500を達成
●大型トランスと、大容量33,000μFのフィルターコンデンサーによる電源回路
●ライン入力5系統、バランス入力2系統装備
●プリアンプ部とパワーアンプ部を分離可能
●ショート事故を未然に防ぐスピーカー出力保護回路
●オプションボードを2枚まで挿入可能なスロットを装備

スペック

●定格出力｜180W＋180W（4Ω）、120W＋120W（8Ω） ●全高調波歪率｜0.05％ ●S/N比｜99dB（EIA） ●周波数特性｜20Hz～20kHz　0 -0.5dB ●ダンピングファクター｜500 ●トーンコントロール｜Bass：300Hz±10dB（50Hz）、Treble：3kHz±10dB（20kHz） ●消費電力｜292W ●電源｜AC100V 50/60Hz ●外形寸法｜W465mm×H171mm×D422mm ●重量｜22.8kg

関連リンク

• http://www.accuphase.co.jp/model/e-380.html