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KLOSS AUDIO BLOG「音故知新」

アキュフェーズC-2450の試聴

2017/6/9

 

2012年11月に発売されたプリアンプC-2420の

 

後継機種C-2450が今月下旬に発売になります。

 

 

本日、メーカーのセールスさんに実機をお持ちいただき、

 

商品の説明と、試聴をさせていただきました。

 

 

パッと見てまず思ったのが「なんか高級感がある!?」。

これは天板がアルミのヘアライン加工になったせいで、

パワーアンプのA-250などには採用されておりますが、

 

サイドウッドのモデルでは今までなかったように思います。

 

 

先日発売されたチャンネルデバイダーDF-65にも

 

採用されているみたいですが、まだ見ていないので、

 

実質サイドウッドのアルミトッププレートは初(だと思います)!

 

 

あとはディスプレイがちょっとシンプルになり、

 

なくなった表示はサブパネル内に収納することで

 

見た目さっぱりしました。

 

もちろん内部も、

 

ケミコンを音質重視に再設計したり、

 

V/I、I/Vアンプを一新したり、

 

ボリュームをフローティング構造にしたりと、

 

だんだんと上位機種の技術が

 

多く使われるようになってきております。

 

 

音質的にも

 

低域感が増して低域の輪郭も出るようになり、

 

毎度感じるS/N感の向上により静寂感・臨場感が増し、

 

全体的にバランスがさらによくなったように感じました!

価格は前モデルより7万円アップとなりますが、

 

ハイエンド機譲りの内容満載ですので、

 

価格以上の満足度は得られるのではと思います!

 

 

是非ご検討ください!

 

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